『暇つぶしの時代 さよなら競争社会』橘川幸夫
『暇つぶしの時代 さよなら競争社会』
橘川幸夫
平凡社 2003-06-19
*「楽天BOOKS」著者インタビュー
●橘川より
僕の本は、レコードのアルバムと似たような作り方で、基本的なトーンをベースに置きながら、その時代環境を吸い込んで、一気に吐き出すというものです。何人かの人にゲラを読んでもらいました。デメ研の女性研究員は「これは橘川さんの幸福論」と言ってくれました。ある出版関係者は「ドラッカーなんか怖くない」とコメントくれました。そういえば、初めての単行本「企画書」を出した時は、トフラーと比較して誉めてくれた人がいました。僕はトフラーもドラッカーも読んだことはないんだけど(笑)
今回のテーマは、幸福論とコミュニティ論を合わせたもの。現代においては、それは企業というコミュニティをどうするか、しかないので、結果的に経営論になるのかも知れません。また、戦後社会というものを、文芸批評的にとらえてみよう、というテーマもありました。恐らく誰も言っていない、トヨタ自動車論、キャノン論、NTT論などになっていると思います。
僕は常に時代の流れの中でモノを考えてきましたが、訳もわからずに時代の言葉だけで強圧的に論を展開したり、人心をあおるだけの人間が嫌いです。自分のために時代を利用する輩が嫌いです。ただ、この時代の中で、共に考え共に仕事をしてきた多くの人たちと、現場の中で発見し感動したことだけを書いたつもりです。ご一読の上、意見・感想などを送っていただけると幸いです。
*出版記念パーティ無事終了しました!










