【活動報告】2005.12.12
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●○◎ デメ研・マルキ新聞 冷たい空気が気持ち良い号 2005.12.12 ◎○●
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【!MEMO!】 --オンブック--
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毎日、いろんな人からオンブックでの出版について相談があります。まぁ、
嬉しい悲鳴ということです。分かってきたことは、個人表現というより、何
かしらの活動をしていたり、考え方の普及をしている人たちが、ムーブメン
トの報告として出版をしたいという相談が多いということです。これが、こ
れまでの出版社の仕事とは違うところかも知れません。これまでの出版社に
必要なのは、才能のある作家個人だったんですね。僕らは、あらゆる領域の
いろんな動きに結合していきます。
数年前に「柿の木坂食堂」でやっていた定期ミーティングを来年、復活させ
ます。オンブックへの相談が多いので、定期的に宴会を開いて、そちらに誘
導していくつもりです。
現在、準備中の計画について。
1.編集者を選べる自費出版
*自費出版社は、いろんなのがありますが、ほとんど編集者と言える担当者
がつかないで、印刷進行に回されてベラボウな費用を請求されます。著者に
とっても、読者にとっても幸福なビジネスモデルとは思えません。
*本を出したい人は、オンブックが推薦する編集者のリストから、希望を出
していただきます。費用などは、編集者と協議して見積もりを出します。本
の発行形態については、オンブックでもよいですし、通常のオフセット印刷
でも、選択可能です。
*現在、登録してくれる編集者を募集していますので、編集経験5年以上の
方で関心あれば橘川まで連絡ください。
2.オンブック出版社について
*この件も問い合わせがいくつかありますが、現在、ルール作りを行ってい
ます。今後、複数のオンブック出版社が登場してくると思います。
▼オンブック
http://www.onbook.jp/
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【!MOVE!】 --三丁目図書館--
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オンブックとの連動企画で、ソニーピクチャーズと提携して、携帯のテキス
ト配信事業を開始します。ライターを募集中です。
▼詳しくはこちら
http://www.demeken.net/weblog/2005/11/post_1.html
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【!MEDIA!】 --橘川の本 1--
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今年は、オンブックの立ち上げでフル回転していましたので、自分の本は出して
いません。年末に以下の本が出ます。
『都市野営読本』渡辺順太郎、橘川幸夫(写真)
ISBN4-902950-09-X C0092
価 格:2800円(税抜)
仕 様:B6判 300頁
発売日:2005年12月
http://www.onbook.jp/bookd.html?bid=0030
なんと橘川が一言も文章を書いていなくて、写真とDTPによる参加です。
渡辺順太郎は25年前から、ミニコミを送り続けてきた男です。オンブック
が開始したと同時に、彼に詩編の投稿を呼びかけ、僕の写真と合わせて本に
まとめました。「いいか、本物の探偵は、探偵小説なんか、読みやしないよ」
というような、独特のロジックと切り口の言葉の使い方に対して、僕はファ
ンでした。
こういうカタチで一緒に本を出せることは幸福な出来事です。
写真は、実はここ1年、仕事の行き来の中で撮影しまくっていました。デジ
カメがこれだけ普及しているというのに、それを使いこなして遊ぶことをや
ろうとする人が見あたらなくて、相変わらず戦後の成長期と同じような事実
の記録のための道具になっている。デジカメは、旧来の徒弟制度の中でしか
仕事が回ってこなかった撮影産業そのものを変える可能性もあります。デジ
カメとプリンターの精度向上の先に見えるものを見てみたかった。
順太郎との本がきっかけとなり、来年早々には、以下の本をオンブックで出します。
『深呼吸宣言1』橘川幸夫(写真+テキスト)
ISBN4-902950-20-0 C0092
価 格:(未定)円(税抜)
仕 様:B6判 200頁(予定)
発売日:2006年1月
これは、写真と過去の僕のフレーズを合わせたものです。
フレーズについては、何人かの友人が言葉のサンプリング作業を始めてくれ
ています。定期的に発行していきます。これなんかも、まさに「オンブック
がなければ出せない」という種類の本になると思います。写真と言葉による
本のムーブメントを世の中に広げたい。
こないだガンセンターのイトヒロのお見舞いに行くので東銀座を歩いていた
時に、玉田顕一郎さんがいた事務所のビルが見えた。玉ちゃんは、日本の職
業カメラマンという産業を作った人と言ってもよいのだけど、いつものよう
に夜は酒を飲みながら仕事して、階段から転げ落ちて亡くなった。もう10
年以上たつのか。玉ちゃんは、「コマーシャルフォト」を創刊し、写真総合
専門学校を作ったり(その時の生徒が篠山紀信)東急エージェンシーの立ち
上げにクリエイティブとして参加したり、ミノルタの社長室長やったり、大
変な人生だった。玉ちゃんが、この時代に生きていたら、きっと一緒に、面
白いことが沢山出来たのに、とつくづく思う。僕は大勢の死者の思いを引き
継いで行く。
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【!MEDIA!】 --橘川の本 2--
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橘川の活字の本は、本当は今年の夏頃に原稿を書き終えるはずだった。日本
社会のフレームの変遷と将来について、きちっとまとめるつもりだった。版
元の編集者とも、そういう打ち合わせをしていたのだが、世の中的に小泉劇
場のオーラが広がりすぎて、その嵐の中で原稿を書き続けると、すべて小泉
批判になっていきそうで、そんなのに振り回されるのはゴメンだと思い、書
くのを止めた。年末になって悪いオーラも落ち着いてきたので、再び書き始
め、来年には出版されると思う。
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【!MEDIA!】 --リアルテキスト塾--
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第5期は静岡でやることにしました。静岡方面の方で関心のある方は連絡く
ださい。オンデマンド方式で、10人集まったらスタートするという方式な
ので、他の地域でも幹事役の人がいれば実現可能です。各地で同時には出来
ませんが(笑)
来年は、日本各地を動き回りたい。
http://www.demeken.net/weblog/2005/12/post_21.html
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●○◎ 発行:橘川幸夫(mailto:kit@demeken.co.jp)
◎○●デジタルメディア研究所 http://www.demeken.co.jp
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