平成20年度 活動方針
橘川幸夫の政策説明会
◇4月以降の行動指針と具体案をランダムに報告します。
▼行動指針
1.参加型メディアの再追求。
*深呼吸する言葉に「参加させられるだけの参加型メディアに唾を吐きかけろ」というのがあります。参加型メディアの本質は、シクミを作る側にあるのではなく、「逆流するエネルギー」そのものにあるのです。遊び道具を与えられて「参加」した気になっていると、えらいことになるよ。本当の「参加」とは何かを、世の中に突きつけたい。
2.素材発掘と研磨
*僕は、80年代になるまでの、まだ既成マスコミの力が強烈だった時代に「参加型メディア」のフレームを提案しました。しかし、現状のような既成マスコミの衰退をいいことに、メディアの本質についての議論が全くないまま、システムだけ参加型にしとけばよいというような安易なCGMビジネスマンたちにも不満を持ちます。こういう時代だからこそ、もういちど、「編集の力」が必要になっていると思ってます。個人の自主性を最重視する「参加型社会」への展望と同時に、個人の自主性に対して全体性の側からの「教育」の、両方を視野にいれておく必要があるでしょう。
3.ベーター・ブロガー
*アメリカではアルファー・ブロガーが、新しい権力構造を持ちはじめたようです。個人主義の国だから、それも当然でしょう。日本型のアルファー・ブロガーというのは、少し違うと思う。80年代に僕は「ロンド」というのを考えました。これは「評論バンド」の略で、原稿の依頼があったら、複数のライターが議論して、1本の原稿にまとめるというものです。80年代の最初に「NExT」というメタブレーンを組織して、バンダイの商品開発や、電通の依頼原稿に数百人のメタブレーンの合同作業として受注したりしました。ちなみに、このメンバーには、まだ大学生だった岡崎京子や中井美穂などが参加していました。
*ネットワーク時代において、もういちど、集合知の生成グループというものを検討したいと思っています。
▼具体案
1.「深呼吸する言葉」
*これは、とりあえず橘川の書籍としてスタートしました。僕としては、インターネット+ケータイ時代における新体詩運動(笑)として進めたいと思っています。
*まず、橘川がモデルとスタイルを開発。
*アウトプットを実験していきます。ブログツールとして「日めくりカレンダー」のようなものを作っていきたい。これは僕らの仲間とも相談しますが、ツールを開発したい人がいれば、テキストを提供します。いろんなシステムが出てきた方が面白い。
*携帯へのフラッシュ待ち受けが、近日出来上がります。携帯向けへのアウトブットも開発していきたい。
*「アートオンブック」を準備中です。深呼吸する言葉のミニカード化などを考えています。
*このように、とりあえず、僕の言葉を素材にして、メディア開発を進め、同時に、新しい言葉を作り出す人たちの登場を待ちます。
*橘川の作った「深呼吸する言葉」を発行前に見てもらって、選別をするようなベータブロガーも考えたい。
2.「ODECO」及び「ソシアルODECO」
*ODECOは、学校向けの教育コンテンツを提供していきますが、4月より「ソシアルODECO」の準備に入ります。これは、社会人教育用のODECOです。
3.地域活性化フォーラム
*「ソシアルODECO」の準備段階として、大崎ゲートシテイで「地域活性」をテーマにした、連続セミナーを実施します。
▼現在、決定しているのは、以下です。
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4月22日(火)
山下勉
「白神の映画を作る会」代表=秋田県八森町(現:八峰町)を舞台にした長編記録映画「白神の夢」のプロデューサー。地域に根ざした「まちづくり」を提唱。
5月22日(木)
田原洋朗
有限会社ブックスボックス代表=北海道利尻島から世界へ!コンテンツ発信。
5月23日(金)
高野誠鮮
石川県羽咋市、「UFO博物館」・「王室献上米」の仕掛け人
5月30日(金)
櫻田素子
ガムラン奏者=バリの楽器「ガムラン」を通しての山形県飯豊市との交流
6月3日(火)
島村卓実
Qurz Inc. 代表=高知県馬路村の杉の間伐材を使ったバッグ「Monacca」や京都の竹を使った傘「SINARU」など古くからの日本の素材を活かしながら現代のスタイルに蘇させるデザイナー。
4.「とかちローカルサミット」
*今年の夏に洞爺湖でグローバルサミットが行われるが、十勝で、同時期にローカルサミットの計画が立ち上がっている。来週にでも、十勝で打ち合わせしてきます。今年の夏は北海道へみんなで行こう。7月11から13日を予定。8月は、日立のロックインです。
5.「やきそばパン ブロジェクト」
*橘川の小説「やきそばパンの逆襲」ですが、100冊の小説を書くと宣言しているのですが、意味が伝わっていないようで(笑)僕が一人で100冊を書くのではない。やきそばに登場する人物を、いろんな人が主人公にして別の小説を書いてもらうことになります。
*これはリアルテキスト塾の修了生向けのメソッドだったのですが、そろそろ始めようと思います。小説を書きたい方は橘川まで。
6.「教育CSR会議」
*現在、次号の編集会議を進めていますが、Webマガジン化も進めます。教育状況について、「学校現場から」「地域社会から」「企業社会から」それぞれの活動と想いを集めていきます。
*また、教育用語Wikiも準備中です。
7.柿の木坂食堂のような場所が欲しい。
*昔、近くに柿の木坂食堂があったから、定期的に集まりやってた。
*最近も、やたらと「相談したい」という連絡が入るんだけど、すべてに個別に会ってこなせるほど時間も体力もない。そういう時は、毎月1回でも、どこそこで集まりやってるから、そこに来て、というのが便利。学大の近隣で、安く集まれる店とかないですかね。
8.ほんとは、何のテーマもない、何の目的もない、無漂白な「雑誌」をやりたいんだがな(笑)。あと、書かなければならない本のテーマが2冊ばかりあります。戦後組織論の本と、次世代アイデンティティについての本です。これは集中して書かないと無理なので、しばらく寝かしておくか。











