京都への旅
京都へ行きます。
行程と目的は以下です。
◇まず、博多を拠点に全国展開をしているリーフラスという、子どもたちのスポーツスクールがあります。毎年30人の新卒社員を入れて、研修の上、故郷に帰し、地元でNPOと連携し、スポーツスクールを運営します。身分は社員のままで、施設は持たず、それぞれの地域の公園と校庭を借ります。こうした方法で、わすが8年間で、社員300人、会員数2万人のネットワークを形成しました。考え方も手法も、ソーシャル・ビジネスの一つのプロトタイプになるのでは、と思っています。
◇無名の会社にもかかわらず、リクナビの体育・スポーツ系で全国一位になってます。総合でも九州地区では4位。電力会社より上になって、地元では大騒ぎ(笑)
◇社長は、伊藤清隆さん。先日、僕のレクチャー&ワークショップを受けました。この会社の地域教育推進部GMの桃原祥文さんとは旧知の友人です。
◇伊藤さん、桃原さんと、今回、京都・亀岡に行きます。
◇亀岡には、大本教があり、大本の亀岡道場に前田比良聖さんがいます。前田さんは、極真会館で大山倍達さん、芦原英幸さんに学び、石井和義さんと正道会館を立ち上げました。石井さんはK1を目指し、前田さんは総本部師範を務めましたが、やがて石井さんと別れ、大本本部武道講師の奥山忠男さんにに師事し、2000年に「和良久」を創設しました。ちなみに、合気道の創始者である植芝盛平さんも大本で学び、「合気武道」という言葉も出口王仁三郎さんの命名によるものです。
◇前田さんとも旧知の友人で、和良久を立ち上げた時、僕が「21世紀企画書」(晶文社)という本を出して、その出版パーティを大阪で開催しましたが、その時、和良久の演舞をお願いしました。(そのパーティは東京からも200人余りが参加してくれたので、覚えている人もいるでしょう)。その後、東京での道場が必要だということで、桜新町の桜神宮を紹介して、現在も稽古を行っています。
▼桜神宮(バーチャル参拝が出来ます)
◇さて、リーフラスの活動ですが、今後、世界展開を視野に入れています。それも、単に力業で世界に進出するのではなく、彼らが獲得した方法で。つまり、各国の留学生を受け入れ、故国でスポーツ教室を開業するのです。その場合、単なる欧米的なスポーツだけではなく、日本の精神が込められたものが必要ではないか、と考えました。それで、僕の方に相談があり、和良久の前田さんを紹介しました。
◇今回の亀岡行きは、リーフラスの伊藤さん、桃原さん、橘川で行きます。日程は以下。
■27日(金)
18:40 亀岡駅 待ち合わせ
19:00〜20:30 亀岡道場 稽古
大本に宿泊
■28日(土)
早朝、大本の霊場を巡拝。
帰京
◇今回の旅に、もうひとつ、別のテーマを用意しました。亀岡の先の綾部に塩見直紀くんという人がいます。彼は「半農半X」というコンセプトを開発しました。農業に対する思いは多くの人の内部に芽生えていますが、いきなりサラリーマンやめて農業に専業して悲惨な状況になる人は少なくありません。「半農半X」とは、生活の半分を農業、残りの半分は「サラリーマン」でも「芸術家」でも「プログラマー」でもよい、というライフスタイル提案です。この考え方が国内だけではなく、世界中で受け入れられてきました。僕は彼とはまだ面識がありませんが、彼のサイトで、僕の本をよく読んでいてくれていることを知り、コメントをいれて、メールでのやりとりをさせてもらいました。
●コンセプトフォーエックス
半農半X研究所
半農半Xパブリッシング
塩見 直紀(京都・綾部)
◇もしかしたら、リーフラスの動きと「半農半X」がつながると面白いかも知れないと思い、たまたま塩見くんがTwitterをやっていたので、連絡とりました。
◇さらに、Twitterの僕の発言にRTをくれた、高嶋正晴さんも、僕の本の読者で、綾部の先の丹波で「京北を納豆の里に!」というテーマで活動していることを知り、連絡をとりました。「地域活性」「農」のテーマについては、僕の方も実際の仕事と関わるテーマなので、多くの活動的な人たちと交流しておきたい。
高嶋 正晴さん
立命館大学 産業社会学部 准教授
京北プロジェクト・ブログ
◇ということで、交錯する人間ネットワークを、うまく編んで、今回の旅を実施したいと思います。皆様、よろしくお願いします。